高校入試も終わり、新年度へ向けた勉強がスタート!〜受験生になる前の勉強法について解説〜
こんにちは!NPO法人パラダイム理事長の平良さときです。
本日のタイトルは「高校入試も終わり、新年度へ向けた勉強がスタート!〜受験生になる前の勉強法について解説〜」です。
高校入試が先週終わりましたね!
沖縄県の公立中学校の卒業式も終わりました。現在、中学2年生の生徒はこれから中学3年生になり、本格的な受験勉強がスタートします。
ですが、沖縄県の中学生は高校入試に対する意識が全国的にも低めと言えるでしょう。
あとであたふたしないためにも、今回は新年度に向けた中学2年生の勉強法とその準備について簡単に解説します!
Contents
土日を活用して塾以外でも勉強を!
中学3年生になって受験を意識し、塾に入塾しだす人が増えてくると思います。
ですが、残念ながら塾に入塾しただけでは、学力は上がりません。
塾で学んだこと、学校で学んだことを自分で復習する時間を設けなければ学力を上げることはできないのです。
特に沖縄県内の公立高校である開邦高校、那覇国際高校、向陽高校、球陽高校、那覇高校、首里高校辺りに合格する生徒は自分でやる力を持っています。
そのため、学校や塾に通う平日以外にも自分で勉強する時間を設けましょう!
とはいえ、まだ高校入試に向けては走り出したばかり!いきなり、1日5時間や8時間勉強すると、息切れし、モチベーション低下に繋がりかねません。
長い1年の受験生活を乗り切るためには、ゆっくり少しずつ積み上げて、身体に集中して勉強するという習慣を身に着けさせる必要があります。
まずは土日に1日1時間ほど勉強する時間をつくってみてはどうでしょうか?
それを1ヶ月続けることができれば、次は1日2時間、3時間と増やしていくことで、徐々に学校や塾で勉強することに身体が慣れていきます。
このように、新年度へ向けた準備としては、まず短時間の勉強を週に1〜2回ほど設けていくことをおすすめします。
勉強する教科は英語と数学
先程、週に1〜2回は復習する時間を設けましょうと伝えましたが、次にこういう疑問を持たれるかと思います。
「どの教科をどう勉強したらいいだろう?」
その疑問に対しては、まずは英語または数学を勉強しましょうと答えています。もしくは両方勉強することですね。
なぜ英語と数学か。その理由は、英語と数学は短期間で点数を上げにくい教科だからです。
例えば、社会や理科は暗記することで点数を上げることができるため、入試直前期でも一気に点数を伸ばすことができます。
しかし、英語と数学は文法や公式を暗記するだけでは点数が取れません。覚えたものを応用して問題を解く力が必要となります。
そして、その力は一長一短では身につかず、日頃より勉強することで積み上がっていくもとなります。
そのため、英語と数学の優先順位は高く、今から少しずつ勉強していくことが点数を上げるコツとなっているのです。
もっと具体的な勉強法としては、中1・中2の復習をしましょう。
もちろん全単元復習する必要はありません。これまで使ってたワークや教科書を眺めて、十分理解している範囲は飛ばし、理解が曖昧な部分をピックアップしてそこを中心にやり直してみましょう。
受験生になる前の勉強法まとめ
以上、中学2年生の本格的な受験生になる前の勉強法についてまとめてみました。
ポイントは2つです。
1.週に1〜2回、土日に1時間でも良いので自習(復習)する時間をつくる
2.自分でやる勉強の教科は英語と数学。主に中1・中2の復習をしよう
です。
たったこれだけのことをはじめるだけで、他の受験生と差をつけることができます。
高校入試まで後1年を切っています。今からその準備をしてそろそろエンジンをかけていきましょう!
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